はっきり言ってかなりのクオリティです。一条高校人文科学科による市民公開フォーラム。
かなり面白い。
今年は人文科学科卒業生の山下君、といっても講師の先生として彼に来てもらってフォーラムの基調講演をしてもらいます。
彼は現在、京都の埋蔵文化財研究所に勤務しており、昨年のオープンスクールの時にも人文科学科の紹介などをしてもらいました。
第21回市民公開フォーラム、今年は12月23日金曜日に開催します。天皇誕生日で祝日です。午後1時から場所は学園前ホール、近鉄学園前駅南口すぐです。STARBUCKSの上です。
入場は無料で申し込みも不要です。
それから今年の9月に「なら国際映画祭」で上映した人文科学科製作の映画「結」も再度上映する予定です。
ダンスもよいけれど、アカデミックなイベント事もまた人生にとって大いなる多くの実りを届けてくれるものであると信じます。
このブログを読んでくれているかもしれないダンス部保護者の皆様もぜひお誘いあわせの上、学園前ホールまで足をお運びください。
日本国の高等学校でこのようなフォーラムを主催している学校がほかにあるだろうか。一条高校だけかも、一条高校の人文科学科だけかもしれません。
断っておきますが、このようなフォーラムを続けてきたのは、そして今年も続けて開催できるのは一条高校の諸先輩方の力の賜です。事実、私のような小僧はほとんど何もしておりません。今年もF尾先生にすべてやってもらっております。ありがとうございます。
「かたちとこころの考古学」
先人たちはどう生きたか。何を残したか。何を伝えようとしたのか。我々はそこから何を学ぶべきか。学ぶことができるのか。その努力を怠ってはいないのか。
先人たちはどう生き、私たちはどう生きるべきなのか。
なお、この日12月23日は毎年恒例となっている天理高校ダンス部との合同練習となっております。ダンス部員は天理高校で朝からいちにち練習となりますが、顧問はこのような事情で帯同できません。
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